ぶらり横浜の端っこ散策 ~港の公園とフランス山~

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ぶらり横浜散歩
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港の見える丘公園

港情緒あふれる横浜。表横浜もいいけどちょっと脇道をはいって散策してみませんか。

またちがった横浜の姿がみえてくると思います

ということでいつもの散歩コース、港の見える丘公園からスタートです

神奈川近代文学館

港の見える丘公園近くの神奈川近代文学館 こちら

神奈川県は明治以降、夏目漱石、芥川龍之介、谷崎潤一郎、川端康成、太宰治、三島由紀夫など、日本近代文学史に欠かせない作家たちと深いゆかりがある。広くそれらの作家・作品に親しんでいただける機会を提供出来るよう、一年を通して多彩な文学展を開催している。2021年8月 今は子供の頃一度はみたことのある筆タッチの絵「コロボックル物語」で知られている佐藤さとる展が開催されている

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ジブリの世界

安全を祈る旗

ここにはジブリ映画 「コクリコの坂」の舞台となった「安全を祈る旗」がある

主人公メルが帰らぬ船乗りの父のために毎日旗を掲げていた

舞台となる横浜の街の中は坂が多く、商店街ではたくさんの人々の活気に満ちていた。

主人公のメル(海)が住む下宿コクリコ荘は海の見える丘の上にあり、

山下公園や桜木町駅といった実際の場所も当時東京五輪前の高度経済成長期の時の姿で登場。

住人たちは1階の食堂に集まって食事を食べる様子など生活の秩序と“清潔さ”が保たれている。

ストーリーもそうだが当時の横浜の風景や人々の生活様式のいろいろも目玉になる1作品だ

公園からみえるガンダム

公園からみえるガンダム

ガンダムもこっち見て旗を上げているミルに“いいね”しています。

物語にでてくる船乗りの彼がミルに“ありがとう”といってるようですね

港の見える丘公園から海をみて左にいくとちょっとした散策コースがある

日陰になっていて気持ちがいい

愛の母子像

少し行くとそこには「愛の母子像」がある

昭和52年(1977年)9月27日、横浜市緑区荏田町(現青葉区荏田北)に米軍機が墜落し、

母と幼い子2人が亡くなった。

生前に海が見たいと願っていたことからこの公園に設置された。母子ともに海の方角を向いている

旧フランス領事館跡

1862年(文永2年)に起きた生麦事件などで外国人に対する襲撃が相次いだためフランス海兵

隊員はここ横浜居留地185に駐屯を開始。その後も部隊の交代を繰り返しながら駐屯を続けた。

これがフランス山と言われている由縁である

部隊の撤退によってここ横浜駐屯地の借地権を領事館に渡し領事館建設に至ったのである

戦後火災で消失し現在あるのは焼け残った1階部分である(写真は逆方向から撮影)

そういえばコクリコの坂の主人公ミルの名前の由来もフランス語の海だったっけ

総領事公邸遺構にある風車(写真右)は、上水道が山手まで敷設されていなかったため

井戸水を汲み上げるために築かれた風車のレプリカ。

明治42年頃まで風車を使って井戸水を汲み上げていました(レンガ造りの井戸遺構がある)

フランス山の坂を元街商店街側(メガドンキ側)に下り、道路まで降りずに遊歩道を進む

途中のHOT SPOT(よくお巡りさんがここからドライバーの安全を見守っている)

今回歩いた軌跡

そして シウマイ博士は横浜ど真ん中にあるB級グルメへと向かう ⇒ こちら

いかがでしたか?

横浜の歴史を感じながらの裏道散歩コースでしすね。

元街中華街駅から大通りの坂を登っていくのではなく裏道からフランス山に登って港の見える公園

にいってみてはどう? 横浜の新たな発見があるかもです

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