その昔テキサスの荒馬と呼ばれて日本のプロレス界で大人気だったテリー・ファンクと兄のドリーファンクJr。カウボーイハットとガウンをまとって入場してくる２人に魅せられテレビに釘付けだった少年が今やじじいになってテキサス州最大の都市ヒューストンに来ています。
ヒューストンのステーキ
テキサスといえばカウボーイ、カーボーイといえばステーキ、ステーキといえばテキサスの味「Taste of Steak」です。ヒューストンのどのステーキグルメサイトでも常に上位にあるまさにヒューストンの最高級の名店。味はもちろんのことお店の雰囲気、ウエイターのサービス全てにおいて最高の時間を過ごせること、間違いないでしょう
店の中に入るとまさに荒野のテキサスに来たって感じの内装でワクワクしてきます
平日１７時ころの店内の様子 まだまだ空席が目立つ しめしめ
ヒューストンはアストロズに所属していたロジャー・クレメンスの故郷なのです
オーダーの仕方はいたって簡単
- 飲みものを頼む
- 肉の種類と大きさを言う→味付けをガーリックかレモンペッパーか何とかか聞いてくるのでわたしたちはガーリックにした
- 付け合せ１つ言う
これだけ言ったらGOOD CHOICE！と返してくれる
メニューのほうはというと・・・リブアイを食べたいなら
ここの目玉３８オンス約１kgのTOMAHAWK RIBEYES STEAK(トマホークリブアイ)がおすすめです。骨付きでトマホークの形をしている
１kgも食べられないよーって人はオンス単位で量り売りのRIBEYE STEAK BY THE OUNCE(1オンス３＄でミニマム１６オンスから注文可)
骨付きのリブアイがいいって人は24オンス／約６８０グラムのCOWBOY STEAK（カウボーイステーキ：米国ではカウボーイとは骨付きを意味します）
ということでわたしたちはリブアイのオンス売りで２０オンスにした
因みに１kgのトマホークステーキを２人でシェアしたいといえばやってくれる
Ribeye以外ならT-Bone Steakがおすすめです Ribeyeよりも脂身がやや多目のニューヨークストリップサーロインと赤身が多いのが特徴のフィレの伝統的な組合わせを骨付きで20オンス約570グラム
肉料理の全てにサラダバーと付け合せ１つがついてます メニューの下にあるSIDE ORDARSの中から１つ選べといわれ私はメニューにはありませんが日本語メニューにあったほうれん草のソテーをオーダーした ほかにも
芽キャベツ(Brussels Sprouts with Bacon Jam)
アスパラガス（Asparagus with Hollandaise）など種類はたくさん
サラダバーは綺麗で散らかってません ステーキガストとは違います 担当スタッフが常にそこにいて綺麗さを維持してくれています 温かいパン ９種類のドレッシング フルーツオプションなどなど様々なサブサラダアイテムがある
ちゅうぼーですよ
サラダバーの奥にお肉のブッチャールームがありますウエイターに連れて行ってもらい自分でみて選ぶことができます 写真はRibeye20オンス
他にもフィレ ニューヨークストリップサーロイン ポーターハウス プライムリブなどたくさんの種類のお肉があります
この店の目玉３８オンス約１ｋｇのトマホークリブアイです
サラダバーで食べすぎないようにこの辺にしとく
パンが温かいのがいい
中国でよく食べたほうれん草のソテーを付け合わせに
やってきました２０オンス約５７０グラムのRibeyeです 皿からはみでてます
赤身と程よい脂肪で柔らかく肉の質から焼き方から最高級の味
本音を言うと１kgいけたかもしれないくらい胃にもたれなかった
米国のミディアム・レアで日本のミディアムって感じ
１kgのRibeyeや大きさを選べるいろんな種類の肉をガッツリ食べたいひとはそれなりに値段が張りますがせっかくテキサスにきたんだからここのステーキをがっつり喰らう！ この店はその昔夫婦で始めたらしくここ１店舗だけです 家庭的な部分も親切丁寧なサービスからよくわかります
ぜひ訪れてみて下さい。
この店で気をつけてほしいのは・・・
- 価格は高めだが大きいのを頼んでシェアもできる ワインのボトルは一番安くても４０＄
- 予約取れないので１８時とかにいくと１時間くらいまたされる
- 我々は１７時ころに入店でほとんど客いないが１８時頃になるともうイッパイになってる
- 骨付き肉は骨の重さ込みのオンスなので肉の量はそれよりも小さいのでヨロシク
- 街からはなれていて高速沿いにある（チェーン店はない） UBER大活躍
店をでるとUBERが待っていてくれました。ナンバーをチェックしてさあ帰宅しましょう
１９時くらいだけど外はまだ明るい
よんでくれてありがとっ
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