2021年10月13日よりハワイの規制緩和がはじまりました。
(写真:2021年10月 ヒルトンビレッジラグーン周辺)
10月にはいって新規感染者は徐々に減少しているようです。ざっくりいうと屋内・屋外のイベント関係の人数制限の緩和と参加者のワクチン接種の義務が主な緩和です 日本からハワイへの渡航要領は
10月以降も変わらずで
従来のESTA申請に加え
①SAFE TRAVELS HAWAIIに登録 ⇒ WEBからはいりQRコードをスクショする
②宣誓書へのサイン ⇒ 搭乗前に航空会社に提出
③到着72時間前以降のハワイ指定の日本のクリニックでのPCR証明書 ⇒10日間の隔離免除
④ワクチン接種証明書 ⇒レストランで必須
これらが必要となりますので早めの準備がいいですね! 詳しい内容はこちら
72時間以内PCR陰性証明書があれば10日間の隔離は不要となりますがレストランに関してはEffective-timeが48時間以内となっているので滞在中に効果が切れてしまうことが考えられます そんな場合にワクチン接種証明の出番です これとパスポート(IDといってますが要するにパスポートナンバーと顔写真が一体となっているもの)を入店前にみせて両方のパスポートナンバーが一致していることを確認しています
ワクチン接種証明書とパスポートはレストランはもちろんのこと高級ショップ入店でもなにやら確認していたようなのでもしかしたら必要なのかもしれません いづれにせよワクチン接種証明書はスマホにPDF化してデジタル化しておけば原本を持ち歩かなくても画面をみせるだけでOKです
ワクチン接種証明書とパスポートは セットです これは個人の予想ですが今後数年このスタイルが続くのではないかと思います このスタイルはハワイのみならず全世界的な流れになっているからです ワクチン接種を希望しない人もいると思いますがその場合はPCR陰性証明が頼りです 日本で取得して現地で時間的に効果が失われても現地でPCR検査をして陰性証明を取得できるようになってます
みんな大好きワイキキはどうなっているかというと日本人や中国・韓国旅行者がいないとこれほどまで人が減るのかとびっくりするほど人がいません 路上によくある割引クーポンやホノルル情報が載った情報誌は更新してないのか、ものけの空です
ヒルトンビレッジの池(正式名ラグーン)で泳ぐ姿やそこからビーチ沿いをワイキキ方面へ歩いてみても混み具合は通常期と比べて5~7割り程度かと。地元の方々やサーファー、本土からの旅行者が多く家族連れのファミリー的な光景はほとんど皆無なのが印象です
さて、少し寂しい気もしますがハワイにくると必ずよく通っていたお店が今どうなっているか調べてお伝えするのがこのブログの目的、早速御紹介しようと思います
今回のコースはというと・・・・
ホテル ⇒ 高橋果実店 ⇒ DUKE’S(デュークス)⇒ ルースクリス・ステーキハウスワイキキ店
⇒ 次の日 ⇒ BEER WORKS
① 高橋果実店(英語名 ヘンリープレイス)
まずはここ ワイキキトランプタワーの裏 ビーチウォーク沿いにある高橋果実店
自家製のアイスクリーム シャーベット サンドウイッチの店です
詳しくはわかりませんが、おそらく日系の高橋さんっていうひとがはじめたんでしょう 注意してみてないと通り過ぎてしまうくらい小さなお店にドデカイ冷凍庫がドーンと左右に仁王立ち はいって左の冷凍庫がアイスクリーム、右がシャーベットでいっぱいです
どれにしようかな~、とコンビニ感覚で冷凍庫のドアを開けてはいけません ここの店アイスが溶けるのを非常に嫌います 外からみて選びましょう 食べたいものが決まったらドアをあけ狙いを定めて一気にキャッチ!!すぐにドアリリース これがここの店のルールです
フレーバーはいっぱいあってパイナップル ココナッツ マンゴー等種類は豊富 わたしはいつも食べ
たいものが決まっていてコナコーヒー味のアイスクリームが絶対オススメ ちなみに発泡スチールの入れ物にマジックでフレーバー名が書かれてますが黒色はアイスクリーム、赤色はシャーベットですが教えてくれません
コナコーヒーフレーバーのアイスクリーム かっちかちです
ここまでは変わってません が
値段は上がっています はじめてこの店に来たときは10年くらい前かと思いますがその時は確か
3$ちょっとだったのが今では6$+税金まで値上がりしています まー3$ちょっとでこのアイスを食べるのがハワイ到着後のイニシャルスタイルだったんだけど・・・・
高橋果実店 (Henry’s Place)
234 Beachwalk, Honolulu (808)9260213
営業時間 08:30~22:00 (年中無休)
※現金のみです。
まとめ
・値段がかなり上がっている
・日本人客がいないためかかなり暇そう
② デュークス ワイキキ/Duke’s Waikiki
アウトリガー・ワイキキホテルの一階にあるビーチ沿いの開放感あるレストラン&バーです
ここではレストランとしては利用せず夕食までの時間をビーチ側のテーブル席でビーチの雰囲気を味わいながら軽くマイタイを飲むことが多いです ちょっと小腹が空いてれば一品にカラマリ(タコの唐揚げ)をつまみ
オーシャンフロントのこの席からビーチとダイヤモンドヘッドを眺めながら夕食までの束の間の時間を過ごすのがここでのスタイル
店の名前は デューク 島袋(あっジェイクか)でなく伝説のサーファーであるデューク・カハナモク氏から名前がつけられ店内には彼の写真がずらりと並んでいます 水着でそのまま入ることができお値段も隣のホテルのビーチ・バーより安い
いつきても混んでいてバーエリアでは空きがでそうなテーブル席を今か今かと狙っているお客さんもちらほら しかし日本人含むアジア系のお客さんは見たことがないくらい欧米人でいっぱい賑やかなレストランです
このレストラン 入店にワクチン接種証明書とパスポートが必要です バーやテーブル席はソーシャルディスタンスで限られているので席は空いているが少々待ちます バーカウンターは感覚を広くしてアクリル板(写真)で隣席と隔離しています
まとめ
・入店にはワクチン接種証明書と パスポートナンバーがわかるID(パスポートなど) が必要
・バーカウンターにはアクリル板(写真)が設置され隣人とはアクリル板越しでおしゃべり
③ Ruth’s Chris Steak House Waikiki
(ルースクリス ステーキハウス ワイキキ)
高橋果実店のあるBeach Walk通りよりひとつワイキキ側のLewers Street Walk沿いのWaikiki Beach Walk 2nd Floorにあるアメリカで超有名なチェーン店のステーキハウス
ここでは他の店舗にはないハッピーアワーでがっつりステーキを食べれます 通常ハッピーアワーではバーカウンターでハッピーアワーのドリンクを飲みハッピーアワーのつまみ程度の軽食をいただくのがスタイルだがここではバーカウンターでハッピーアワーのドリンクを飲みハッピーアワーのつまみを食べそしてハッピーアワーのステーキコースを楽しむことができるんです これをここではPrime Happy Hourといいバーカウンターで(もちろんテーブル席でも)お安くステーキコースが堪能できます
テーブル席では予約が必要なのとハッピーアワーのドリンクが飲めないだけであとはバーと一緒です
月~木は16:30から 金土日のウィークエンドは16:00~19:00
いつもなら開店前から日本人客が並んでいますが 今回は皆無 開店直後から2時間位いましたがテーブル席はほとんど客がいませんでした バーカウンターも数組程度
入り口で日本人女性スタッフにワクチン接種証明をスマホでみせてパスポートで照合してもらいいざ入店しバーカウンターへ
ドリンキングファーストはライチマティー二
アペタイザー的にバーベキューシュリンプ と 付け合せのほうれん草のクリーム煮
ハッピーアワーメニューの中からいつも頼むのが16オンス約450gのリブアイステーキ
ルースクリスのステーキの特徴はバターで濃厚に味付けされておりそれででいてひつこくなく油っぽくない味付けが特徴です こういう味付けはアメリカ広しと言えど他にはなくここだけか 表面が程よく焦げ付いたリブアイにバターがよくあいこれがまた味付けすごい美味いんです
以前はPrime Happy Hour 用のメニューはありましたが 今回渡されたメニューは紙1枚
(写真を撮るのわすれた)メニューの左上アペタイザーはハッピーアワー時間帯15~20$で提供できるらしいです右側の枠の中が従来のPrime Happy Hourのステーキコースです
前菜のサラダ・・・・・シーザーサラダorステーキサラダ(これおいしい)
ステーキ・・・・・・・フィレorニューヨークorリブアイ
付け合せ・・・・・・・マッシュポテトorスピナッツのクリーム煮(ほうれん草)orごはん
デザート・・・・・・・バニラアイスorシャーベットorチョコレート
まとめ
・入店にはワクチン接種証明書とパスポートナンバーがわかるID(パスポートなど)が必要
・メニューが変わったが内容は変更なし 価格も据え置き
・バーカウンターに座ったらいつもでてきた硬めのポテトチップスはもう無くなった
・ハッピーアワーは毎日16:30~だったのが金土日は16:00からに変わっていた
④ Honolulu Beer Works ホノルル ビア ワークス
食事も楽しめる倉庫風のクラフトビール醸造所 ハワイの地ビールを満喫したいならここ!
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジからは徒歩だと40〜50分くらいのカカアコ地区
ここはアラモアナとダウンタウンの間にあるアートの街として有名なエリアで建物の壁に描かれた大きなウォールアートをいくつも見ることができます。最近はおしゃれなカフェやショップがどんどん増えてきて開発が進んでいる地区です
ビールの種類は全部で9種類。1パイント(16oz)で$6.75とお得感のある値段です。
ハワイの気候にあった定番ビール以外にもローカルの食材をふんだんに使ったビール、樽で熟成した濃厚ビール、ベルギースタイルのセゾンビール、新鮮なホップを使ったビール、IBUゼロのIPAなど、クラフトビールの種類は豊富。ローカルにも観光客にも大人気。
「ホノルル・ビアワークスは初めて!」とか「何飲んでいいかわからない!」という方にはちょっとづついろいろ味わえるテースターがおすすめ。4oz(118ml)で2〜3ドル
テースターは飲みたい種類を最大6つと自分の名前をBEER FLIGHTと書かれた注文用の紙に書いてオーダーします
ここは非常にローカル感漂うもうひとつのハワイって感じ 観光客はいまのところ見当たらない
日本語メニューあり Foodメニューも日本語でサラダ、サンドウイッチ、チップスなど
ハッピーアワーありません 16oz(473ml)のパイントグラス一杯で6.75ドルなので日本でクラフトビールを飲むよりはかなりお得かと
注)ブログ内の情報は2021年10月8日現在のものです 最新情報をご確認ください
よんでくれて マハロ!!
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