山形県 山形市のフルーツ
山形県山形市のフルーツ定期便4回の2回目 和梨とピオーネとの詰め合わせが届きました
1回目のさくらんぼ(佐藤錦)【秀】も美味しかったですが、山形市の和梨も半端じゃない
くらい甘くみずみずしいく美味しいのですよ
なぜ山形の梨を選んだのか
- 土壌の秘密
山形県の梨栽培は、250年以上の歴史を誇る。今回は山形市ですが産地はいくつかあり、
山形市以外では酒田市の「刈屋の梨」を抜きにしては語れない。
梨栽培に特化した酒田市苅屋地区の土壌は、雄大な鳥海山と日本海のたまもの。
刈屋地区は日向川と荒瀬川の合流地点にあるが、川の氾濫で鳥海山
から運ばれてきたブナの養分を含む豊かな土壌が堆積し梨栽培に適した
刈屋の土壌が仕上がったというわけです。
苅屋梨の主力品種は「幸水」。目標糖度を13度に設定。
甘く糖度がのった、みずみずしい果汁たっぷりの幸水梨です。
サクサク感と、口の中に残るクセの無い甘味が刈屋梨の最大の特徴。
糖度が高く食味の良い「幸水」が全生産量の6~7割を占めています。
幸水はとても息の長い品種で現状では幸水を上回る品種が出てきていないという
一方の山形市では山から運ばれてきた土壌でないため自然の素材からつくられた
有機肥料を多用して土壌を意識してきた農家が多いということである
「山形市の和梨」も「苅屋の和梨」に負けないくらいの品質だと思います
山形市の和梨「豊水」の見た目 感触 食感 味
- 見た感じは・・・・・
ツヤがあり表面にブツブツの点みたいなものがかなりある 上部が若干緑っぽい
- 触った感じ・・・・・・
ツルツル感がまずくる 固くなく柔らかくなく頭皮に触れてる感じ
そしてブツブツがかなり多く感じる
梨は表面にある気孔という穴で呼吸している そしてこの気孔から水分が抜けないように
内側からコルクで蓋をしているのである ワインのコルクと同じですね
表面のブツブツはこのコルクの抜けた跡 水分が抜けないよう梨はコルクで蓋をして
りんごはクチクラ層(通称ワックス層)で蓋をしているんですね
梨が熟してくると点が薄くなり表面もツルツルになってくるそうです。
それが梨が実ってきた証拠なんだそうです。
甘くておいしい梨を見分けるには、果皮の表面にコルク点
が多くツルツルしている梨を選ぶと良いそうです。
- 食べた感触と味・・・・・
ここの梨にコルク点が多いということはそれだけ水分が多いということ そしてそれが
食べたときのシャキシャキ感になっているのだろう
包丁で皮を向いた瞬間シャキシャキ感がもう伝わってきた
目標糖度は平均12~14度に設定。
糖度などの数値は「苅屋の和梨」と比べてとくに高いというわけではないのですが、
食味に違いがある。食べた後口の中に甘さが残る。
けれども決してしつこくはなく、この甘さが食欲を誘うのです。
これが山形市和梨の最大の特徴なのだろう。
山形市のランク「秀」の種なしぶどうピオーネ紹介
正直高級ぶどうといったら巨峰、シャインマスカットくらいしか思いつかず
同じ山でも山梨でしょう、と思っていましたが
いやいや、山形のぶどうも負けてはいません 長野 山梨に次いで生産量第3位なのです
ワインの原料となると山梨に出荷するほどなので、もしかしたら山梨で買ったワインは
実は山形ぶどうだったりして・・・
なかでもこの時期山形市のピオーネはこんなに甘くてみずみずしく美味しいんです
ランクも「秀」のものが届きました 最上級ランクは「特秀」だが滅多に無いらしい
巨峰 + 英国産カノンホールマスカット =粒が大きく香り豊かで甘みの強い種無しぶどう
食べごたえ抜群のピオーネ の誕生
見た目はこれでもかというくらいの濃い色 人工でなくこの地域特有の気候が原因
食べた感想は皮が薄くそのため噛むと皮がパッチ!っと破れと同時に一気に水分が口の中に
広がります 舌と歯茎で簡単に皮が剥がれあとは果実を味わうだけ ん~かなり濃厚でした
食感は新鮮なお刺身って感じでプリプリで歯がなくても安心して食べれそう
山梨県の“巨峰”、岡山県の“マスカット”などと比べると山形県産は知名度が低いですが
近頃では、食味・品質的にも高水準で統一され、都心の高級百貨店でも並ぶようになってます。
高品質で、しかも他県産よりも価格的にはお手頃、かつ甘い、濃厚、みずみずしい
果樹王国山形のぶどうをぜひ一度お試し下さい。
山形のぶどうが美味しいわけ
山形県で栽培されている品種は、大粒種は巨峰、ピオーネ、シャインマスカット、ゴルビー、
瀬戸ジャイアンツ 高雄、安芸クイーン、藤稔、ロザリオビアンコ、オリンピア、
翠峰、伊豆錦、ロザリオロッソなどなど。
周りを高い山に囲まれた雨の少ない盆地 温度格差の大きい内陸型の気候
これは美味しいくだものを生産するための条件なのかもしれません。
昼夜の寒暖の差が大きく成熟期に雨が少ないなどの条件も県内のぶどう産地
は満たしており、山梨の勝沼地方ともよくにているといいます。
その特徴ある地形からの特有の8~9月に吹く夜風の冷たさが、大切な品質に大きく
かかわっているのです。そして、その冷たい夜風がぶどうの着色、成熟度と甘みを
引き出しているというのも良く似ている点なのです。
まとめ
- 山形県山形市 いろいろ食べれる山形のフルーツ定期便B 40,000円で年4回
- 2回目は梨「豊水」2玉 種なしぶどう「ピオーネ」1房
- 1回あたり10,000円で上限3割でいうと3,000円だが量的にややコスパが悪い
- その分 味はたしかに美味しかった 美味しい理由は山形市特有の土壌 地形 水 気候
- 食べた人みんな口を揃えて❞あまーい❞の声 特に梨が!
- 山形市はわたしの生まれ故郷なのだ
- フルーツは糖質高いがそれ以上に解毒作用があってダイエットにもいい
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