みなさん 突然ですが最近の飛行機よくゆれると思いません?
前回は温暖化が異常気象(集中豪雨)を起こす、でコラムしましたが地球温暖化の影響は様々なところであらわれています 例えばお米といったら昔から新潟のお米がおいしいですね 近年では北海道のお米がどんどんおいしくなっているらしいです 実際わたしも北海道のななつぼしを取り寄せてたべたことがありますが新潟のお米に負けず確かに美味しかったです 農家の方たちの努力の成果だと思いますが美味しくなった理由の1つに水が関係しているらしい 温暖化の影響で海水の温度のラインが徐々に北上して昔お米にちょうど良かった新潟付近の水温がいまでは北海道まで達しているらしいです
さらに空にまで影響があるらしいです
ちょっと難しい話しになってしまうけどあながち間違ってはないと思う 最後まで読んでね
地球温暖化が激しいと・・・
地球温暖化が激しくなると・・・
海面の水温上昇が激しくどんどん上昇気流が活発になる、
普通は西から東へ走行するジェット気流が激しく南北に蛇行(*)する、
ジェット気流の北側(寒気側)は等風速線が狭くなってる つまりそこは風の変化が激しい
その空域はジェット気流の北側にある、
太平洋を飛行するとは必ずこのジェット気流の北側を何度か横切ることになる
このときコーヒー飲んでたら間違いなくこぼれる という結果になると思いますが如何ですか?
あながち間違ってないと思うんだけど・・・
要するに海水温の上昇が激しければ激しいほど、ジェット気流の蛇行が激しくなりジェット気流近辺では風向風速が狭い範囲で一気に変化していきそこを通過する飛行機は揺れる、蛇行が激しければその回数も増える、というです
まーこの空域を避けて飛行するのだろうけど・・・・・
まとめ
10年20年前はジェット気流はそんなに蛇行してないはず、だから上空もそんなに揺れてなかったと思うけど温暖化が激しくなってきたせいか最近よく飛行機ゆれませんか?と思う今日このごろでした
最後までお付き合いありがとうございました。
(*)専門家ではないので細かいロジックはわかりませんがざっくりいうとジェット気流は外から何も邪魔者が入らなければ真っ直ぐ走行したいものなのです。 そこに外から何か力が加わるとその力に付きそう形に走行するので蛇行がはじまる。その力(エネルギー)とは?1つは台風が発生してそこに上昇流ができる、海水面の温度が上がり上昇流が発生する、いずれも上空は高気圧性の循環(時計回りに風が吹き出す)となる。高気圧の西側は南から北に風が吹くのでジェット気流がそれにぶつかると北に蛇行し始めます 高気圧の隣には低気圧性循環(風が反時計回りに吹き込む)ができます 循環同士の間は高気圧の南に吹き出す力と低気圧の北から南に引き寄せる力のW効果でジェット気流は一気に南下する、更にそこにまた上昇流があると・・・の繰り返しでジェットはくねくね蛇行を続けるのであります
(資料:Business Insider)
最後までよんでくれてありがと
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