えっ?1ユーロでいいの?本当は教えたくないパリの豪華すぎるB級レストラン

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ヨーロッパでグルメ

みなさん こんにちは シウマイです

ちまたではワクチン接種が進んでますね なによりですね

パリは今どうなんでしょう?日本から到着しても7日間の自主隔離、その後PCR検査を受験(2021,6月現在)すること・・・まだまだ旅行はおわづけのようですね でもいざ旅行解除!みたいなことになってそのときあわてて ❝ さあパリ行って何食べよう?急いで調べなきゃ ❞なんて思わないようにしっかりイメージしておきましょうね 

パリって物価が高いですね そしてレストランもイッパイ、何処行って何食っていいのかわからないってのが本音だと思います

 そんなあなたに朗報です 本当は教えたくない最強のコスパレストラン 

シャルティエ

をご紹介します このレストラン、そのくらいのぶっ飛びレストラン 価格競争ぶっちぎりの1位 
ではご紹介しましょう

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レストラン紹介

  • お店のカテゴリー 

フランス料理と言えばフランス料理 一部わたしにでも作れそうな手抜き感あり

  • 場所

地下鉄⑧⑨ラインでGRANS BOULEVARDS(グラン ブルヴァール)駅下車
外に出るとオスマン大通りにでるのでキョロキョロ 見回して緑の看板ホリデイン
ホテルを見つけましょう そこの細い道を入っていくと100m程で左にお店があ
ります。注意するところは道沿いにお店はなく少し奥に引っ込んでいるところ
にありますので通り過ぎないようにしましょう 私たちはオペラ座から歩いていきま
したがイタリアン通りからオスマン大通りにぶつかって15分程です 

  • その他 

年中無休 開店時間は11:30~24:00 カードOK 

予約不可

客層は、学生 ファミリー 老夫婦 若いカップルが多い 

服装は、カジュアルでOK というか正装していくと浮く

いつも混んでる 

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シャルティエが最高な理由

お店にはいると天井が高く開放感のある店内 1896年創業だけあって古き良きレトロな内装 中世にタイムトリップさせたかのようなブラウンを基調としたクラッシックなデザイン

店にはいると年配のムッシューが笑顔でテーブルまで案内してくれます  

今回は2人で入店、4人テーブルに案内されました しばらくすると留学生っぽい学生カップルがやってきて同じテーブルに座ってきました そうですヨーロッパのレストランでは相席が当たり前なのです 軽くあいさつを交わし気にせずそれぞれ食事を楽しみましょう

メニューはフランス語と英語があります ペラペラの紙にドリンクメニューとフードメニューがそれぞれ裏表に書かれています オーダーするとウェイターさんおもむろにペンを取り出しテーブルクロスに直に書き出します 伝票なんてありません さささーと書いて立ち去ります ちゃんと記憶しています 食事を配膳したら棒線引いて消していきます この繰り返しです 会計するときはそれを見て同じくテーブルクロスをノート代わりに合計金額だしてくれます 写真にちょっと写っています

  ⇓   ドリンクメニューです   ⇓

まずはドリンクをオーダーします ❝ え~、とりあえずビールにしよっか!!❞ いけませんいけません、ここは新橋駅前ではありません 頭のネクタイも外しましょう では何を飲もう?ビールもいいのですが瓶ビールの2種類しかありません ここはワインにしましょう ん??フードメニューの一番トップに食前酒があります なので今回私たちはこのSangria(サングリア) ピッチャの50clにしました
ワインならドリンクメニューに赤白ありますがビール党のわたしは当然何がいいのかわかりません 
そんな時は下から2番目の法則、それぞれの下から2番目のワインを頼みましょう これ結構使えます  

ヨロッパではドリンクの単位はcℓ(センチリットル)を使います センチは1000を意味するので50cℓは50/100ℓのことで0.5ℓ ⇒ 500㎖ です

Aperitif(アペリティフ)食前酒

Cremant(クレマン)シャンパーニュ地方で創られたスパークリングワイン

MINERAL WATER

水を頼むなら MINERAL WATERのところに2種類あります  Vittel(ヴィッテル)はフランス生まれのミネラルウォーター、硬水でガスがはいってない   もう一つのPerrier(ペリエ)は炭酸ガス入りでシュワシュワ感がいいがおなか一杯になる

WINE BY THE CARAFE

CARAFE(カラフェ)とは水差しのことでよく若いワインを空気に触れさせて味わいや香りをひきたせるためこのカラフェにいれて(“ワインを開かせる”と言う)提供されますのでCARAFEとあればハウスワインのことと思っていいでしょう

シャンパンもあります 750mlで40€(約5250円)人数が多ければみんなで1杯づつ分けれます 通常は1杯100㎖だとして8€ぐらいが相場なので7.5杯で60€します かなりコスパがいいです
スパークリングならその下、 同じ750㎖で28€で飲めます これもかなりのコスパです

⇓   フードメニューです   ⇓

STARTERS

安いでしょ、でしょ?究極のコスパはここにありっ!!1€のものがありますから
他にも確かDAY OF THE SOUP ってのがあって1€だったと思う わたしは飲んでませんが・・・

よくみるとなんかマヨネーズっていうメニューが多いと思いませんか?
Prawns with mayonnaise 3.8€      ゆでたエビにマヨネーズかかってるだけ
Celeriac in mayonnaise 2.7€     セロリにマヨネーッズかかってるだけ
Hard boiled egg with mayonnaise 2.2€ ゆで卵にマヨネーズかかってるだけ
Leeks with dressing 3.5€       ネギにドレッシングかけただけ

はっきり言います わたしでもつくれます 英語にすると豪華そうに見えますね
STARTERS はかなりシンプルなのでそれなりに覚悟してね なんせ1品500円ぐらいですから

FISH

pollock fillet with creamy sauce 10€   
          タラの切り身をローストしてクリームソースかけたやつ
Oven-baked sea bass with fennel seeds 13€  
          すずき1匹をオーブンしてハーブ$スパイスで味付け

焼き魚っぽいのを食べたいならタラ、クリームソースでフランス料理っぽく食べたいならすずきです

MEAT

いろいろあります ラム肉のステーキもありますがわたしはここのハンバーグが大好きです パリに来たら必ずって言っていいほどここのハンバーグを食べに来ます しかも 8.7€(約1000円)で食べれるんですよ  シウマイ、ハンバーグを喰らう、です ミンチは粒が大きめ ソースはさすがフランス仕込みのソースって感じでクリーミーだけどペッパーの香りです

DESSERTS

頼んでないのでわかりません

とまあ こんな感じです とにかく地元フランス料理でこの値段、申し分ないんじゃないでしょうか

味のほうは魚とハンバーグは美味しかったですよ他はわかりません、なんせ大衆食堂ですから 

 

迷ったらコレをオーダー




Mixed green salad 2.2€

6 snails(エスカルゴ6個) 7.3€

サングリア 50cl  6€

sea bass と じゃがいも 13€

Minced beef with green pepper sauce
(ハンバーグ) 8.7€

フランスでは生のミンチ肉を食べる習慣がありますが(タルタルステーキ)少し抵抗あるので焼いて食べたほうが好きです これは中が少しレアですがとっても美味しいです







ビールはこの2種類だけの小瓶です

いっぱい食べていっぱい飲んで一人25€でおつりがきます 約3000円

注意点

  • 予約はできない 早い者勝ち 昼も夜も混んでいて開店1時間くらいで満席となる
  • 2人なら4人テーブルに案内されペアのお客さんと相席になる テーブルの真ん中に置かれた付け合せのパンはみんなのものなので気をつけましょう
  • ひとりでいったら下手すりゃ2人用テーブルで見知らぬ客と向かい合って食べることになる
    いや、なった しんどかった
  • 日本語メニューなし 英語はかろうじて通じる
  • いつもワイガヤ 店員さんもあっち行ったりこっち行ったりとなんか落ち着かない

以上本場フランスパリで最高にコスパのいい大衆レストランで
  最高のハンバーグを食う 

でした

注)本文中の値段等の数字の部分は当時のもので変更されている場合がありますのでご注意ください

よんでくれてありがと メルシー!!

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