ドイツグルメ 知る人ぞ知る美味!これぞドイツ隠れB級以下TOP5(フランクフルト編)

スポンサーリンク
Uncategorized

ドイツにくると決まって食べるドイツ料理がありますね 豚のスネ肉のシュバイネハクセかつレツのシュニッツェル、更にはウインナーの盛り合わせミュンヘンなら白ウィンナーのヴァイスヴルストなどとりあえずメニューにてもわからないので決まったものになってしまいますね ここではそれら定番メニューから離れてドイツ・フランクフルトでぜひ食べてもらいたい(飲んでもらいたい)安くて美味しいB級グルメをご紹介します

スポンサーリンク

第1位 クラインマルクトハレ市場のなかのウィンナー屋さん

shiumaihakase

フランクフルトの市場のなかにあるちっちゃなブースでおばちゃん2人でやっているウィンナー屋さんです ここは安くて大きくて美味しいソーセージのテイクアウトができるこれぞ隠れB級グルメ

オープンからいっつも行列が絶えないお店です

shiumaihakase
shiumaihakase

写真はFleichwurstといういわゆるポークソーセージ 程よい辛さのマスタードにつけていただきます

ここでテイクアウトして移動して立ってソーセージを頬張る、最高じゃないですか!?ベルギーのフレンチフライ感覚でご賞味下さい 

shiumaihakase
shiumaihakase

おばちゃんのもっているウィンナーがポークソーセージ 頼み方は「ポークソーセージ、ラージ、ノーブレッド」わたしはパンはつけなくていいのでこう頼みます どうですか?シンプルでしょ するとおばちゃん湯釜の中から巨大ソーセージFleichwurstを取り出し これをこのぐらい?このぐらい?と包丁でさして大きさを聞いてきます 量り売りでラージと頼むとだいたい200gぐらいに切ってくれます

そしてスキン、スキン?と聞いてきます これは表面の皮を剥ぐか?とのことなのでイエスといえばさきっちょの皮を剥いでくれます 100g=2.89ユーロなので 5.8ユーロ 現金のみです

Krakauer

  • 主原料:豚肉・子牛肉(羊肉や鳥肉を使用する場合もあり)
  • よく作られる地域:ドイツ全土・特にベルリン
  • 一般的なサイズ:長さ10cm・太さ3cm

Fleichwurst(ポークソーセージ)

  • 主原料:豚肉
  • よく作られる地域:ドイツ全土(発祥はフランス・リヨン)

Gelbwurst (イエローソーセージ)

  • 主原料:豚肉・子牛肉
  • よく作られる地域:ドイツ・バイエルン州
  • 一般的なサイズ:長さ30cm・太さ5cm

Rindswurst(ビーフソーセージ)

  • 主原料:100%ビーフ
  • よく作られる地域:ドイツ・ヘッセン州(特にフランクフルト)

スポンサーリンク

第2位 牛レバーステーキのソテー Rinderleber

shiumaihakase

shiumaihakase

これがまた絶品なのです ステーキ状の巨大牛レバー「Rinderleber」をバターでソテーしマスタードをつけて召し上がります そとは焦げ目がついてカリッと なかはジューシーでぱさぱさしない濃厚なレバーが牛レバーです 写真のようによく焼いてありとても美味です ドイツで牛レバー、間違いないです Rinderとは成牛のことで1歳以上の牛でミルクだけで育った仔牛と違って肉も内臓も濃赤です

おいてあるお店と時期もありますので調べていったほうがいいでしょう

わたしが食べたレストランはここ ↓

Kanonesteppel(カノンエステペル)                 地図はここ

場所  :ザクセンハウゼン フランクフルト南駅近く

営業時間:11時00分~23時00分 日曜休業

予算  :一人20~30€

第3位 ビールの次にアペロール・スプリッツはいかが?

shiumaihakase

イタリアで人気の食前酒アペロール・スプリッツのご紹介です リキュールがベースでスパークリングワイン(プロセッコ)とソーダ水で割った甘めのカクテルです

飲みやすいライトなカクテルとして、イタリアからヨーロッパ全土に広がり今では全世界の大人気カクテルです ヨーロッパを歩いていると店のテラス席で老後夫婦がストローで飲んでいるオレンジ色のアレです 食前酒といってもビールの次に飲んでもよし、食事なしでもよし ほろ酔い気分に仕上がります どのレストランにもほぼ置いてありますのでぜひ飲んでみて下さい 以上です

第4位 俺の豚!豚バラ肉のグリル

shiumaihakase

shiumaihakase

shiumaihakase

Bauchfleischと書いて豚のばら肉らしい まーGegrillter (グリル)Bauch(腹)と書いてあればほぼ間違いなく豚バラ肉を焼いたやつでしょう、知らんけど

でもこれがまた柔らかくてうまい!! シュバイネハクセ(豚スネ肉)やリプチェン(ゆで豚)とまた違った美味しさで豪快な1品です 外はカリッと中はジューシー!いちどは食べてみて下さい 病みつきになること間違いなし食べなきゃ人生半分損します

第5位 この店のPills Beer ピルスビールそしてぴるすびーる

shiumaihakase

写真写りが悪くてすいません だってこの店暗いんです BGMなし 客もなし ナイフとフォークがお皿にぶつかる音しかしないんです 店員さんはドイツ人じゃあまずないな、目がギョロッとした無口なおじさん 会計時に「チップ チップ」って言ってきますので要注意です  しかーし!!ここのピルスビールはひと味ちがうぞ、他の店ではよくピルス頼むとだいたいがBinding という地元フランクフルト・アム・マインのビールがでてきますがここのピルスビールはちょっと違うようです 味はどっちかというと辛口薄めごくごくいけちゃうオクトーバーフェストでよくでてくるピルスビールの味です 0.5㍑と1㍑ありますが当然1㍑(10€)頼み一気になくなっておかわりしちゃいました

お店はレーマー広場の河側に面しているちょっと入口がわかりにくい場所にあります 観光客目当てなのでしょうかソーセージの盛り合わせは19€近くしました ただシュニッツェルのマッシュルームソース添えは安くて美味しかったです 評判はあまり良くないですがまービールは間違いないかな

Haus Wertheym                           地図はここ

場所:レーマー広場の観光客多い場所

営業時間:11時00分~23時00分 日曜営業

予算:ピルスビール1㍑ 10€ 

 

いかがでしたでしょうか ドイツ料理の醍醐味があじわえることまちがいなしですね ぜひいちどお試し下さい チャオ!!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました