電車での行き方
みなさん、こんにちは 前回2021年はるばる日本からやってきたのにコロちゃんのせいで営業中止 門前払いされていらいはや2年 Google Mapで営業中を確認して前回のリベンジ、ドイツ ヴィースバーデンにある「カイザー・フリードリッヒ・テルメ(サウナ)」のご紹介です
ヨーロッパでは温泉、公衆浴場といえばサウナのことでこれを称して「Therme(テルメ)」といいます
というよりも古代ギリシャ人やローマ人がコミュニケーションの場として娯楽や治療のために発展させてきた個人のための総合施設 楽園なのである
前回の訪問時は臨時休業で入り口で帰され 以降2023年4月くらいまでずーと臨時休業だったのでサウナーのわたしとしてはわくわくしながらの訪問です
今回は前回と違ってフランクフルト中央駅から1本で所要時間も30分程度 前回のブログ
券売機をタッチして下のEnglishにしたら左下に目的地ヴィースバーデンがでてきます
Single Tripの片道券は高かった 値上がりした??
中央駅1Fの向かって右23番線からRB10に乗って1本です 前回はSバーンでのって途中でバスにのりかえたが、都市部の市内を走るのがSバーンみたい
RBは市をまたいだいわばJRの各駅列車
乗換なしの 30分ぐらいで着いちゃいます
ヴィースバーデン中央駅からは2キロ程度ですので今回は歩いていきました(バスを利用する方は駅前の道をわたったバス停の8番バスにのって)
駅から中心街に向かっていきヴィースバーデンの美しい街路のど真ん中賑やかなKirchgasse通りをウィンドウショッピングしながら歩きましょう
途中のシーフード屋さんでまたまたこんなん買いました 生ニシンのサンドウィッチ
臭みもなくおいしかった~
カイザー・フリードリッヒ・テルメ(サウナ)到着
しばらく歩いていくと右にSUBWAYがあります
その左側のCOFFEEショップを回り込んで入り口があります
建物自体は巨大でロマネスク建築様式のようでとっても立派です
さあ屋敷の高いドアを開け中庭に入り建物の入り口に到着
しかしドアが開かない、鍵かかってる!やられたまた休みか?日本に帰るか?と焦ってたら後ろからお
客らしいおじいちゃん登場 横にある看板のたくさんあるボタンの一つを押してドア解除!サンキュー! ダンケ!優しい 治安がいい 写真右下のTUROFFNERE(オアオープナー)のボタンを押してね
施設内の印象
中に入って右に行くと奥に受付のおばちゃん登場 「2時間」といって16€支払いロッカーの磁気式バンドもらいます 「ジャパニーズ」と言えば利用方法など書いた紙もくれます
写真を取りながら受付へいくと 「No Photo!!」怒られちゃいました 館内写真禁止です
施設のある大きな建物が全部テルメだと思っていましたが建物の1階と地下の一部分だけで 想像よりも狭かった ホームページでは豪華な内装で古代ローマ時代にタイムスリップしたかのような印象をもちますがデンマークの人魚姫、シンガポールのマーライオン、ベルギーの小便小僧に次ぐ「世界☓☓スポット」認定か
更衣室は男女共用で長細く何列かロッカーが並んでて広い なんか体育館みたい
サウナエリアに入ったらスッポンポンです 平日のお昼は客少なく5~6人しかいません
ホームページでよく見られるプールの写真は温泉でなくただのぬるいプール(20℃くらいか)プール奥にいくと42℃位の小さなお風呂、37℃のバブル、39℃のジェットバス。温かい休憩室と常温休憩室、その程度です 全体が屋内で人が少ないと無気質な感じです
高温のサウナでも90℃位、サウナでは スタッフの男性が大きな扇子の様なもので 扇ぐがそもそも高温サウナでは無いので堪えるほどのものではなかった
階下に砂風呂とかマッサージがありましたが、予約制で早い時間はやってませんでした。
バーエリアでビール4.3€ 誰もいないので呼び鈴押すとさっきの受付のおばちゃんが裏から出てきて注いでくれます
ドライサウナは45℃,50℃,85℃(それぞれ+5℃の幅あり)で、ミストサウナもありました。
2時間利用で16€は他のサウナよりは安かったですが8分オーバーして2.5€もとられてしまった
訪問後記
受付のおばちゃん怖い
サウナの数が比較的少ない
バーエリアは受付の後ろにあり受付のおばちゃんがビール注いでくれる
平日は殆ど人いない プールで泳ぐとうく(上手い!!)
火曜はレディースデーとなっていて女性のみかと思っていたがどうやら男性もはいれるみたい?
ということで施設の方は結論いうと期待し過ぎたようです。リピートはないかな
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